天空の郷 平川

平川地域の紹介

平川は、高梁市の西部の標高450mから500mの高原地帯に位置し、西は広島県と接しています。
JR高梁駅から車で約45分、人口約400人、世帯数230世帯


典型的な中山間地域ではありますが、地域住民の連帯感は強くコミュニティ活動も活発です。
岡山県重要無形民俗文化財にも指定されている渡り拍子が非常に有名で、11月3日に行われる鋤崎八幡神社の秋祭りには市内外から多くの方が訪れます。
また、国指定重要無形民俗文化財である備中神楽の社中も地域内に1社あります。


おもな産業は農業となりますが、高原特有の気候である昼夜の寒暖差が大きい気象条件を活かし昭和40年代よりトマト栽培が、そして昭和の60年頃からはトマトからピオーネに切り替える農家も徐々に増え、現在ではシャインマスカットや瀬戸ジャイアンツなど、より多くの品種が栽培されるようになりました。